ようやく自宅に戻る。 疲れのあまり食事もとらず、たまっている仕事を黙々とこなす。

ひたすら隣組に挨拶回りをしたりなどしました。なにせ喪主は地元ではないのと私より年下ということで そーいったことが全然わかりませんので・・・。

実家が法華寺という由緒正しき寺院なので、当然仏門に入ることは 知っていたのだけどね。 軽く話しをして、また再会しようなどということを誓いつつ その場をあとにした

一人の僧侶から声をかけられる。 「うめじゃねえか？」 はい。私がうめです（＾＾）／ 振り返るとそこに居たのは中学時代の同級生！！いや久々で驚いてしまったのと嬉しいのとで50：50

菩提寺となる臨済宗妙心寺派温泉寺の本堂にて行われた。

焼けて骨となった祖母・・・ 小さくなってしまったその身体・・そして更に骨のみとなったその姿は 私の知っている矍鑠としていた頃を想像し難く、 むしろ晩年の衰弱した姿しか復元されず、余計に悲しみが増した。

朝9時ちょっと前に到着。 今までかなり気丈だった母が、いざ焼く直前に急激に身体が震えるのが 後方から見てもすごくよくわかった。 急いで近くに行き、肩を抱いてその悲しみに暮れる母に 言葉をかけた。勿論、実母を亡くした母の気持ちからすれば とてもな…

朝8時半に出棺

午前3時頃、妹と交代で棺の番をするため起床。