疎外感のある仕事

自分の所属する会社の上司から
たとえ冗談とはいえ悪く言われたことは
本当に根に持ちたくもなる。

・・・というのも、本人がそう思っていないなら
そういったことは言わないからである。


私はこの時点まではその上司を悪く思ったことなど
毛頭無かったが、この一件でかなり悪い印象になった。

うちの会社は社長・常務・部長・センター長・課長・主任という
役職しかない。本来であればあるであろう係長や専務は居ない。


社長は本当に尊敬出来る人であり、苦労人でもあるので
心からこの人についていこうと思わせる人徳がある。


・・・が、このところ立て続けに色々とありすぎて
本当に今のままでいいのかということを素直に考えてしまう。


前職のM井部長代理のように他人を自殺に追い込むようなことを
言い放つ人間ではない。でも、悪気なしにそういった人格を否定する
寸前くらいのことを言われたらたまらない。

士気が下がるというのはこういうことだと思う。


今日は主任も同僚も居たが、余計に疎外感を強く感じた。

まるで私は厄介者であるかのような態度・・・・・
そして言動・・・・・
そして個人攻撃・・・・・


別にいいんだけどね。その程度の人間だから
クレームに対してまともに向き合えないんだから。


同僚に至ってはすぐに理論が破綻するので、
数分前まで否定していたことを完全肯定したり、
立場の上で○というべきところを×だと簡単に鞍替えしたり、
とても信頼がおける人間ではないことが露呈している。


いずれにしても自分は自分の与えられた仕事を
暫くの間は黙々とこなすしかないようだ。