風呂につかりながら・・・

今日は夕方に下諏訪温泉に行ってきた。

今回は久々に「湖畔の湯」。

しかし日曜日の夕方という時間帯は混雑していると
いう鉄則を完全に忘れていたため、
思いっきり「芋を洗うような」状態になっていた。

湯船につかりながら色々と考え事をしていた。

今までの友人関係とか・・・。
そーいうことが脳裏をよぎった。


私は大勢の友人は作れないタイプ。
それは理解されないことが多いから。

例えば・・・・
打ち解けることが出来るタイプの人もいる反面、
全然波長の合わない人がいると、相手からも無視されたり
冷ややかな目で見られたりすることがある。

私が以前参加していたグループでも
やはりそういったことはあった。
親しくしてもらえる人がいる反面、
その親しくしてもらっている人が親しくしている人からは
疎ましいような目で見られていたように思える。


私の性格がかなり歪んでいるというのは
多くの人たちから指摘はされている。
確かに直さなくてはならないところばかり。
独善的だったり、他人のことを考えることや思いやることに
関しては不足している部分が多いかと思う。
自己中心的すぎる考え方、極論過ぎる物言い、
どれをとっても私は不完全すぎる部分が多い。

だからだろうか、友人と呼べる人間も限定される。
そして相手側から手を切られると、私は深追いしない。
深追いしたところで問題は解決しないから。


それが結果として私を今のような性格にしているのかも知れない。
私がもっと素直になればいいのかも知れない。
でも自分が自分であるための尊厳を考える場合には
やはり自分らしさを失うことはしたくないというのもあり、
その部分での板ばさみに苛まれることもある。


何も考えずに楽しめる友達・・・私の友達にはそういう人も多い。
同じ話題で盛り上がり、同じことで笑い合える。
これは本当に助かることであり、私がこんな人間でも笑っていられるのは
こういった友人のおかげであると思っている。


顔を合わすことはあんまりないんだけど、
本当は感謝しているんです。いつも。

面と向かってこんなこと話せないから日記に書いておきます。