ウマゴンロック

ずーっと曲名をタイトルにしていて、今更な話なんですが
タイトルと内容に深いつながりはありません(わかってるってば!)

金色のガッシュベル!!「キャラクターソングシリーズ ボーイズサイド」

金色のガッシュベル!!「キャラクターソングシリーズ ボーイズサイド」


はーい。いつものように昨日の夜からのクマの行動です。


まず昨日は仕事が終わってから・・・・
・・・って、それは昨日の日記に書けよ!俺っ・・・_| ̄|○







だってぇ〜日記は会社で書いてるんだもん(自爆)



それはそれとして・・・
仕事のあとに派遣会社に立ち寄りました。
するとそこには・・・事務として働いていた席に他の人が座ってました。
ええ。私の戻るところは無くなったようです。
そんな日にハローワークからは見事なまでに支度金が支給されるという
連絡が入ってまいりました。
そうです。1年以上継続雇用が条件で支度金は払われるのに私が派遣から
戻る時には私の身の置き場が無いんです。
しかもあーたらこーたら社長と部長は文句を言う始末・・・。
更にね。こんなことあったから書いてしまうけど、同じ仕事を今とある
著名な精密機器メーカーさんでしてるんだけど、派遣会社が違うだけで
派遣社員がもらう金額に大幅な差が出るんだよね。
ちなみに私だけ弱小な派遣会社のため、他の人より時給換算で150円安いんです。
これが1日で1200円の差になり、20日勤めれば24000円の差ですよ。
はっきりいえば食堂で食べる食事分と休憩時間のタバコ代くらいは
簡単に出てしまうんです。
これが無いってのは相当にきついんですよね。
しかも比較したのは私と19歳の県内最大手と思われる派遣会社からの派遣社員
・・・・またクマのプーさんになるのかなぁ〜(しみじみ)


なんかね。派遣会社ってやっぱり大手でないとダメね。
痛感したよ。今回のことでね。


なんか私の入る会社ってこーいうとこ多いね。
前の会社なんて残業は月20時間と明記されていたのに、月100時間以上で
しかも時間外手当は皆無。休日出勤しても手当ては無し。
休日にわざわざ呼び出されていくこともしばしば。
呼び出しは普通は手当て発生する会社が多いのにそれも無し。
休日に会社の周囲の草刈り作業も奉仕作業でやらされて
挙げ句に社長の自宅の家庭ゴミまで捨てに行かされる始末。
更に企業ゴミなのに家庭ゴミとして出すような形にしてるし
まあ・・・最低極まりなかったけどね。
そこに匹敵するかも。まじでまじで。
その場合はまたブログで洗いざらい全て公開します。
楽しみにして待っててねん♪


そうそう。そーいえばビっツ!さんからのコメントを
某くるみ嬢のブログで見たのね。
その時に卓操作の話が出てきてたので、軽くここで
ちょっとした話を触れさせてもらいますね。


そもそも月曜日の「ムーンライトブレイク」でビっツ!さんが
一人で全てやってる姿を見て、チャットしながらみんなで
大変そうだという話になったんですね。
それで私が確か「昔のDJみたい」というようなことを発言したような
しなかったようなそんな感じだったんです。
そこから派生した話題になりますが、ちょっち書きます。


そもそもDJというのはディスクジョッキーの略なんですね。
「そんなの当たり前ぢゃんかよ〜」ということになるのですが、
狭義の意味で実際にこれを本来の形で出来ているのは皆無なんです。
・・・というのも、DJの基本は
"自分自身で選曲しレコード盤に針を落とし、トークは簡単な曲紹介のみ"
だからなんです。
当然のことながらこれが出来る人は居ません。
スタジオ内にターンテーブルが無いからということもありますし、
それ以上に自分で選曲する人が居なくなったというのもあります。


私が聴き始めた頃のラジオではもうこの本来の意味でのDJは
AMのキー局でも地方局でも絶滅しておりました。
FMはどうであったかは不明ですが、狭義の意味でいえば皆無だったでしょう。
少し幅をもたせて、レコードに針を落とすのは別の人という意味でいえば
それでも私の頭の中に浮かぶ人は限られてます。


私が悔しいのは、糸居五郎さんのラジオをリアルに聴いたことが
無かったことです。この方はまさにミスターDJです。
自分で卓操作をして一切誰にも選曲させないレコードを触らせないという
まさに徹底ぶり。このこだわりこそが本来のDJなんです。
この人の前にも後にもこれを実践した人居ないんです。


よく赤坂泰彦のことをDJと呼ぶ人も多いが狭義ではこの人はそれに入らず、
むしろパーソナリティーといった部分に近いところがある。
逆に赤坂スタイルはDJ風といったほうがわかりやすい。
曲もリクエストをかけるという関係もあり、スタイルとしてDJを追求することは
むずい部分もあったのだろう。そういう意味では平成スタイルのDJという部分で
広義としてその肩書きでも問題はないのかも知れない。


実は昭和晩期〜平成初期にかけて活躍されたDJが居たんですね。
この方の場合は、AMでしかも局アナだったわけですが、番組のリハーサルまで
してしまうという念の入れよう。しかも実際にレコードをまわすことこそ
しなかったものの、選曲は自分も含めてスタッフ全員で行い、それにリスナーから
リクエストがあった場合のみリクエスト者の名前を読むというスタイル。
自らを「TBSアナウンス部のスーパーDJ」と名乗り、誰もがその名前に
納得した・・・その方の名は・・・松宮一彦


私はこの人の番組と出会い、本気でラジオのDJに憧れていた時期が
あったんですよ。多分、そういう人って相当居たと思いますよ。
それだけ素晴らしい人だったんです。私生活は別として(をい)


自らがキューを出す(つまりディレクターも兼ねる)日があったんです。
その場合はスタジオ内からミキサーにキューを振り、そこでミキサーが
音の調整をしたりレコードをかけたりなど、まさに指示を出すのが
喋っているDJという点では、変則的ながらも狭義でのDJに限りなく近い
そういった人物であったと私は思っている。
それに、自らがディレクターでない時でも、タイミングに関しては
逆キュー*1をすることも多く、それだけ
タイミングとかに対して自らの意向を強く出した人でもあった。
逆にいうとそれだけ現場もDJスタイルを大切にしていたと共に松宮アナのセンスを
本当に理解し、協力体制がそこにはあったのだと思う。


普通、曲の紹介を曲にかぶせて行う場合、ストップウォッチで前奏と間奏や後奏の
間隔を計測してそれにあわせてコメントをするのが一般的のようですが
松宮さんは必ず曲を聴きこんで、体にそれを覚えこませていました。
曲を聴いて、自らの感覚でその数秒の間に曲調とかの印象を損なわないように
テンポとか声のトーンとかもかなり気を遣って喋りを入れていたんですね。
そして前奏の場合は必ず前奏の歌い出し直前まで目一杯使い、挙げ句に
きちんとその最後に歌手名とタイトルを入れるようにしてるんですね。
私が聴いていた中で歌い出しに喋りがかかってしまったことは皆無でした。
そのくらいに職人芸の領域だったんですね。
コンサートにも年間数百本という単位で行き、場合によっては
「今日の〇〇でのライブ行ってまいりました。」
「今日のライブでは〇曲目でした」などと曲紹介に入れるという有様。
ビルボードを年間購読していることでも知られ、必ず洋楽を4曲前後入れる
と共に、それらが浮かないようにCMの位置とか曲順に細心の注意を払う
・・・そういった番組でした。
これがスーパーDJ松宮一彦がやってきたDJスタイル・・・・。
そういったスタイルを貫いたからこそ、多くのアーティストから信頼された
わけではないかと思います。
単なる局アナ(・・・と書くと御幣があるが)が入院した時に、急な入院であるにも
かかわらず多くのアーティストがピンチヒッターを買って出たことは
まさに語り草になるほどの話だったりするんですよね。


この番組に影響を受けた人は相当数世の中にいるでしょう。
だからこそDJという言葉が乱発的に使用されるのを聞くと悲しくなります。
特に某有名声優さんがやっている番組での
「今日はラジオドラマがありませんのでDJスペシャルです」などと
言ったりしていたのを聴くとカチンときます。
また、今となっては休眠状態の某社の人気アニメ「幸福授業」(和訳してね)の
DVDの特典でついてくる、CD1枚まるまるお喋りを収録したものを
「DJCD」とか言われるとはらわたが煮え繰り返るくらいの気持ちになりますね。


お前らはDJの何たるかを知って使っているのかと問いたい。
問い詰めたい。ピーマンの肉詰めは美味い!!(をい)


つまりはそういうことなんですよ。
レコードをスクラッチするDJさんは別にあれはあれで用法は間違ってない
という認識なんで・・・私はね。
だから用法用量を守って正しくお使いください・・ということです。
(お前は製薬会社のCMか?!・・・というツッコミきぼんぬ)


はぁ〜〜。熱く語った語った。


ちなみに「ムーンライトブレイク」は基本的にパーソナリティー
表現されていますので、私はそういう点もすっごく心地いいんですよ。
ラジオというものを本当に大切にしてくれているからこそ安心して聴ける・・
パーソナリティーの名に恥じない形で、ビっツ!さんが本当に自らの気持ちとか
自らの感想とかをさらけ出してくれている・・・
だから私達リスナーも安心してその懐に入っていける・・・
こういう関係が築けたのは私達がメールをしたからでもないし
私達がお願いしたからでもないわけですよ。
あくまでビっツ!田中さんという一人のパーソナリティー
まさにパーソナルな部分によるわけです。


私がここまではまるってことはまずないんですよ。
なにせハガキ職人してた時代は今から15〜18年近く前の話です。
もう過去の過去のそのまた過去に追いやってしまっていた気分・・・
なんか青春時代を思い出すくらいにみんなわいわいと集まって
ビっツ!さんのラジオを聴ける喜び。


・・・・これって本当に大切にしたいなぁ〜って思います。
なんか上手く書けないけどそんな感じです。


デニーびっくり テストなしで中日入り


こっちがびっくりです!(笑)
デニーのことは横浜時代から知ってます。
ある意味、暴投を投げる投手というイメージがありましたが(爆)
それさえ無ければ使い方次第で一流だという印象でした。
そしてメジャーへ行き、マイナーリーグで登板・・・。
それらを見ていた中日が、偶然キャンプ場に近いという理由で
遊びに来させて入団決定・・・。


>どこのチームとは申しませんが
中には監督自らが電話をかけて誘っても
首をすぐに縦に振らない例も有るんですよね。


最後に勝つのはフットワークの軽さと
選手を本当にその気にさせる術ですよ


まあ独り言だと思ってくんなまし(をい)


*1:スタジオ内から松宮アナ自らが出すキューのことをこう呼ぶ